絵本の読み聞かせの効果・0歳から続け5歳でどうなった?

絵本読み聞かせだるまさんが幼児教育

独身時代から絵本が好きで、姪に絵本をときどきプレゼントしていました。「小学校入学前にひらがな・かたかなが読めるようになったのは絵本のおかげ」と弟に感謝されました。数年後、その贈った絵本がごっそり私の手元に戻ってきました。ということで、我が家も自然と0歳直後から読み聞かせをする環境にありました。5歳になった長女は今どんな状況か、どんな絵本を読み聞かせてきたかなどを紹介します。

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気まぐれ読み聞かせ

毎晩欠かさず読み聞かせ…なんてできる訳がありません。保育園から帰宅後すぐお風呂、19時に晩御飯、20時に歯磨き、その合間に食器を洗い、洗濯…。寝落ちしてしまうことなんて当たり前、21時に消灯すると「世の中のパパママはいつ読み聞かせをしているんだろう…」私にはとても疑問でした。我が家はその日によりけり、気まぐれ読み聞かせでした。

5歳の長女の今は?

気まぐれ読み聞かせで、絵本が好きになってくれればいいな位の気持ちでしたが、長女は姪同様、4歳前半でひらがな・かたかなが読めるようになりました。4歳前半は一文字一文字を読むたどり読みでしたが、5歳4か月時点ですらすら、感情をこめて読みます。「この字なんて読むんだっけ?」と聞かれることはほとんどなく、台詞は登場人物になりきっています。保育園の先生のように上から方向を変えて読むこともでき、次女に読み聞かせをすることもあります。

「ウェズレーの国」「どろぼうがっこう」を1人で音読

「ウェズレーの国」は、年上のお友達が大好きな絵本ということもあり、早いかなと思いつつプレゼントしたら、「読んでー」ではなく「自分で読むね」と声に出して読み始めました。感想は「ウェズレーのサルーシュが食べたい。絶対おいしい!」と何とも5歳らしい回答でした。「どろぼうがっこう」は、言い回しも楽しいようで、お芝居をみているようです。文字の読みができるようになったのは数々の絵本のおかげです。


ウエズレーの国


どろぼうがっこうシリーズ 全3冊セット

長女が夢中になった5冊の絵本

細く長く続けてきた読み聞かせ。子どもが本棚から持ってくる本は案外決まっています。頻度が高かった=大好きな本を紹介します。

「まてまてまて」

こばやしえみこ・ましませつこ

長女が0歳のとき、図書館でこの絵本を借りました。あまりに何度も何度も読むことをリクエストされるので、購入しました。まだ「ママ」も動物の名前も言えなかったころ、「くま」のポーズを私が考え、2人だけのベビーサインにしました。両手をグーにして、両頬にあてるサインです。その後、くまが登場するシーンでは、必ずこのポーズをするようになりました。「ねんね」のシーンでは寝転がるようになりました。お話がまだできなくても心が繋がっていると実感できた絵本でした。次女もこの絵本が大好きで、さらに幸せな気持ちになりました。


まて まて まて (わらべうたえほん)

「だるまさんが」

かがくいひろし

私が紹介するまでもないですが、「だるまさんが」です。この絵本は当初持っておらず、「だるまちゃんとかみなりちゃん」の表紙をみたときに0歳の長女が大興奮して、大騒ぎしてだるまちゃんを指さしました。保育園の先生に伺うと、園で読み聞かせをしてもらっていることがわかり、即購入。我が家の「だるまさんが」は、ボロボロ・ビリビリです。「保育園と一緒」「おうちにもある」はとても重要であることを知りました。


だるまさんが

「でんしゃにのって」

とよたかずひこ

「ボートにのって」「さんりんしゃにのって」と3冊持っていましたが、やはり電車は強し、長女はこの絵本を自分で本棚から持ってくることが多かったです。この絵本で長女は動物の名前を覚えました。ちなみに「ボートにのって」に登場する主人公うららちゃんのパパと我が夫の容姿(眼鏡の形も含めて)は非常に似ています。「パパ、パパ」と大興奮し、全然先に進まなかったことを覚えています。


おでかけえほん でんしゃにのって (うららちゃんののりものえほん)

「いっしょに うたって!」

ましませつこ

「まてまてまて」の絵と同じ画家ましまえつこさん。数々の童謡の楽譜と歌詞がましまさんのどこか懐かしい素敵な絵で表現されています。うろ覚えな歌詞を確認したり、「2番はこうだったのかー」「この歌の作曲家はこの人だったのか」など発見したりすることもできました。歌なので、平日夜でも対応できました。ちなみに長女は「こぎつね」、次女は「山の音楽家」が大好きです。何十回歌ったことか…。


いっしょにうたって!―たのしいうたの絵本

「とこちゃんはどこ」

松岡享子 加古里子

「ウォーリーを探せ」のようにとこちゃんを探します。いろんな場面が緻密です。最初は似た子もたくさんいて、探せず、かんしゃくを起こすこともありましたが、今はもうどこにいるかもう覚えています。「さるはどこ?」「●●ちゃん(子どもの名)はどれ?」などアレンジして絵を楽しむこともありました。かこさとしさんの往年のキャラクターが各場面に隠れていることもあり、これまた大興奮しました。


とこちゃんはどこ

絵本選びのコツ

文章が短い

完全に保護者目線ですみません。長いと読み聞かせが続かないからです…。弟にプレゼントするときに「1つお願いは短いのがいい」と言われ、その通りだなと実感しています。早く寝かせたく、読み飛ばしたりすると「ここ読んでないよ」と言われることもしばしば…。だんだんお話の展開が長い絵本を好むようになってきた長女とは「順番読み」をしたり、「パパに読んでもらおう」と夫を頼ったりしています。

海外作品は訳者を気にしてみる

完全な私見ですが、名作と言われる絵本は、日本語表現が豊かで、テンポがよい気がします。音読して、疲れないのが不思議です。海外作品を読むときは訳者も気にしてみることにしています。長女は「かいじゅうたちのいるところ」「チキンスープ・ライスいり」「すてきな三にんぐみ」など海外作品も大好きです。

ときどき図書館や児童館で子どもの趣向を知る

我が家の絵本は完全に私の世界。ときどき図書館や児童館で「これ読んでみようよ」とは全く言わず、何を選ぶか待つことにしています。

親が楽しんでいたら子も絵本好きになった

「毎晩必ず読み聞かせをしてきました!」とけっして言える状況ではない我が家。でも少しだけ意識しているのは下記です。

  • リビングに本棚を置き、一番下~三段目までは絵本。
  • 図書館に頻繁に通う。
  • 保育園で読んでもらった絵本のあらすじを話してもらう。その熱量で絵本をこっそり購入し、プレゼント。

あまり気構えずとにかく楽しむことかなと思います。とキレイに終わりたいところですが、最近は読み聞かせのときに、きまって2人の子どものケンカ(どちらから先に読むか、何の本を読んでほしいか)が始まり、困っているところです。パパ、ママ同時に別の絵本を読み聞かせ…で何とか対応している状況です。

 

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